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2003年 11月 13日

去年の夏、うちにあった2台のテレビが続けて壊れた。
ひとつが私、ひとつが旦那の持ち物だったのだけど、どちらも高校を出てすぐに買った12年もの(歳がばれる)だったのでいい加減寿命だったんだな・・。
まとめて処分して、そのまま1年半うちにはテレビがない。



今は一応、パソコンの方でテレビを見られるようにはなっているのだけど、他の作業を妨げられるので、モニタの隅っこの5センチ角くらいの枠の中で安藤優子さんがニュースを読んでいたりする。



テレビがないことは、私にとってはさほど困ったことではないし、逆にだらだらとくだらない番組を見て時間を無駄に使わなくてすむ、とも思う。



だけど、子供にとって、どうなんだろう。
と最近考える。





ウチの娘はいまどきのテレビで子供に人気のあることをほとんど知らない。
お笑い芸人の流行りのネタもなんにもできなければ、続き物のアニメはかろうじて主役級をキャラクター商品を見て知っているだけ。
登場人物の役どころをなんとか把握しているのはせいぜいセサミストリートくらいだ。



今年になって、まわりの子供達が幼稚園に行き始めて、またまたこの差は歴然なものに。
友達のうちへ行って、テレビで「ハム太郎」や「ポケモン」がテレビで流れていても、見向きもしない。
うーん。
でも、だからそれがいけないとは別に思わないし(良いとも限らないが)、「他の子が見てるから」、なんて発想は私の思想には米粒ほどもないので、別にいいんだけど。
自分の子供時代と照らし合わせると、あまりの違いにねぇ。



自分のことを振り返ると、昭和46年生まれの私達が子供の時、近所の金持ちの家に集まってテレビを見る時代は終わっていて、どこの家庭にもテレビは必ずと言っていいほどあった。
毎週楽しみに「サザエさん」や「ドラえもん」を当たり前に見ていたし、学校を休んだ日、NHKの教育テレビを一人で朝からずっとだらだら見られるのが密かな楽しみだったりもした。
(「なんだろう君」とか、懐かしいな。私だけ?)



あのころ「テレビっ子」だった私は、この人生30数年で、必要なものとそうでないものを自分で振り分けるようになった。
テレビは重要ではないけれど、「テレビ」という文化はしっかり通ってきたのよね。
少なくとも、自分が過ごしてきた環境とは違うわけだ。



・・とはいいつつ、ないものはないんだから、しばらくはこのままで行くんだけど。



そのかわり、自分が子供の頃、子供なりに感動した名作アニメをみせてあげようかな。
と、最近「アルプスの少女ハイジ」をレンタルしてきた。
昔のアニメも、今はちゃんとDVDでいろいろ出ているのね。驚き。



娘はうちの「5センチ角」テレビで主題歌だけ聴いたことあったらしく、大喜び。
そして、「5センチ角」ビデオで鑑賞・・・はさすがにかわいそうなので、ちゃんとパソコンは解放。
娘ったら、なんと悲しいシーンでは声を上げて泣いてる!
子供の感受性ってすごいね。ちゃんと優しいところもあるのね。とホッ。



そういうわけで、ウチのお姉ちゃんの今一番お気に入りの歌みたいです。はい。



「おしーえてーおじいさんー、おしーえてーおじいーさんーおしえてーアルムーのーもーりーのーきんぎょー」



・・・なんで金魚やねん。



次は「フランダースの犬」だな。



うーん、ひとつわかった。



昔はもっと上質な番組が多かったのよね。テレビ。
そう思いません?



我が家のチビも、始めと終わりの「うた」の所では首を振って踊ります。
ポストペットのモモちゃんがレコードを聴いてるときみたいで、笑えます。


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by mew2_jp | 2003-11-13 16:37 | MEMO

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